株式会社ウィンテック | ||||||||||||||
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INS1500/INS64/アナログ対応 |
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【重要なお知らせ】 MX-6000シリーズ販売終了計画についてのお知らせ |
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認証番号:AC04-0641001 |
■発信者番号を初めとする各種情報取得 ■最大60回線/INS1500・INS64・アナログ対応 ■さまざまな設置環境に対応 ■通話録音機能 ■着信毎の接続制御 ■着信時のDch情報書換え・追加 ■外線発信制御(発信規制) ■音声自動応答機能 ■CH間結合 ■回線通話モニター ■外部入力(2点)リレー出力(1点) ■PCとのインターフェースはUSB採用 ■ソフトウェア開発キット標準添付 ■各種ユーティリティ標準添付 ■オプション |
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MX−6000CTIアダプターは、アナログ回線、ISDN回線(INS64/INS1500)に対応し、ナンバーディスプレイによる発信者番号取得だけでなく、より付加価値の高いCTIシステムを構築するためのコストパフォーマンスに優れた高機能多回線アダプターです。 従来、複数の機器を組合わせなければ実現出来なかったシステムが、MX−6000CTIアダプター1台で構成できることとなり、既存の電話設備を生かした今までにない新しい形のサービスをローコストで提供することが可能となります。 |
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■発信者番号を初めとする各種情報取得 | ||||||||||||||
ナンバーディスプレイによる発信者番号だけで無く、着信時の回線情報、内線電話機からの外線発信における相手電話番号および発信時の回線情報などさまざまな情報を取得できますので、既存の電話設備を生かしたCTIシステムが実現できます。 |
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●着信時の電話番号の取得 ・ナンバーディスプレイ ・ダイヤルイン番号 ・転送元番号 ・ネームディスプレイ ●着信回線状態の取得 ・呼出し中 ・通話開始・終了 ・相手途中放棄 |
●外線発信による情報取得 ・発信先電話番号の取得 ・相手呼出し中・話中 ・通話開始・終了 ・外線発信中断 ●INS64/1500回線固有情報の取得 ・発・着サブアドレス ・ユーザー・ユーザー間情報 ・移転先電話番号 ・通話料金 |
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CTIシステム基本接続構成 *オプションの「内線電話機ハンドセットアダプター」を併用することにより、着信応答したオペレータのPCへ直接「発信者番号」を通知することも可能です。 |
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■最大60回線/ISDN・アナログ対応 | ||||||||||||||
MX−6000CTIアダプターは、アナログ、 INS64、INS1500をサポートします。 1本体でアナログ12回線(INS64は6回 線)、ユニット拡張により最大60回線(INS 64は30回線)まで増設可能です。 *アナログ4回線、INS64は2回線単位で の増設となります。 *INS1500は2回線まで。 INS64、INS1500、アナログボードは混 在して使用することが出来ます。 |
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■さまざまな設置環境に対応 | ||||||||||||||
既存の電話設備を使用したCTIシステムを構築する上でその設置環境は重要な要素となります。 MX−6000CTIアダプターは、さまざまな設置環境・回線契約に対応できるよう、各種回線ボードおよび 豊富な動作モードが用意してあります。 ●アナログ・ナンバーディスプレイ対応交換機への接続 ●アナログ・ナンバーディスプレイ非対応交換機への接続 ●アナログ・ダイヤルイン回線、ナンバーディスプレイ契約回線等、異なる契約回線への接続 ●INS64・DSU内蔵交換機への接続 ●INS64・S/T接続 ●INS64、INS1500、アナログ混在接続 >>詳細はこちら |
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■通話録音 | ||||||||||||||
INS1500/INS64/アナログ共に(混在可)、通話内容をPCのハードディスクに保存することが出来ます。 最大60回線、着信、発信のどちらも録音可能です。 音声ファイルは、Windows のWAVE 形式で保存されますので、Windows 汎用プレイヤーで簡単に再生する事が出来ます。 (MX−6000PHONE端子からも聞くことが出来ます。) ※録音フォーマット 8bitμLAW、サンプリング周波数8kHz(480kバイト/分) ●60回線同時録音が可能 ●全通話録音 ●オペレータからの指示による個別録音 ●ナンバーディスプレイによる特定顧客のみ録音 ●ダイヤルインによる特定部署のみ録音 ■電話で「言った!」「言わない!」等のトラブル対策。 ■電話応対に関する社員教育。 ■いやがらせ電話や脅迫電話に対して履歴を残す。 ■有効な情報、大事な用件の保存。 |
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■着信毎の接続制御 | ||||||||||||||
ISDN回線(INS64、INS1500)およびアナログ・ナンバーディスプレイ契約回線では、着信毎に接続動作を変えることが出来ます。 接続動作は、「後位端末(PBX等)に接続する」、「話中にする」、「自動応答する」、「端末を切替える(アナログのみ)」が指定できます。 指示方法は、パラメータ設定の内容に従い動作する「パラメータ動作」と、PCから接続動作を毎回指示する「PC指示モード」があります。 |
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●パラメータ動作 「常時後位端末(PBX等)に接続する」「非通知は話中にする」「非通知は自動応答する」「非通知は接続端末を切替える」を予め設定して置くことにより、発信者が非通知で掛けて来た場合にMX−6000CTIアダプター単体で動作します。 |
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●PC指示モード 着信毎にPCアプリケーションより動作を指示します。 ナンバーディスプレイを利用した迷惑電話の「着信拒否」、時間帯による「留守電」等が実現出来ます。 INS64/INS1500回線では更に「Dch情報の書換え・追加」も可能です。 *設定時間内にPCから指示が来ない場合は、パラメータ動作で指定されている動作を実行します。 |
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*「自動応答」では、MX−6000内部に登録された固定音声を再生する「パラメータ動作」と、全てPCから制御する「PC制御動作」を選択出来ます。 *アナログ局線ボード/Zには端末接続ポートが2系統(A・B)設けてあり、リアルタイムに切替えて使用することが出来ます。(WBD633仕様にてご注文頂いた場合。) |
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■着信時のDch情報書換え・追加 | ||||||||||||||
ISDN回線(INS64、INS1500)における着信通知である「呼設定」メッセージ情報の内容書き換えが出来ます。 ・発信者番号(発番号)の書換え・追加 ・ダイヤルイン(着番号)の書換え・追加 ・サブアドレスの書換え 【使用例】 NTTとのダイヤルイン契約無しで、ナンバーディスプレイにより担当部署または担当オペレータに振り分けることが可能になります。 状況に応じたきめ細かいリアルタイムな着信制御を行うことができます。 *MX−6000電源断時はNTT局側とPBXはスルー状態となります。 *PCから指示が来ない場合は、「呼設定」情報をそのままPBXに送出します。 |
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■外線発信規制 | ||||||||||||||
後位端末(PBX等)からの外線発信に対し「そのまま発信する」「発信先番号を書き換える」および「発信を禁止する」を、PCアプリケーションより簡単に制御する事が可能です。 ●営業コールを拒否されたお客様への再発信を防止する「発信規制システム」 ●マイライン事業者番号(00XX)の自動付加システム 等に利用出来ます。 ※PCへ通知する発信先電話番号は、特番(184/186)およびマイライン事業者番号を削除します。 ※市内局番への発信の場合、設定されている市外局番を付加して通知します。 ※アナログ、INS64、およびINS1500全て対応します。 アナログは「アナログ局線ボード/Z」、INS64は「INS64U点ボード」が対象となります。 |
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■音声自動応答機能 | ||||||||||||||
MX−6000の豊富な音声自動応答機能は、さまざまなシーンでのご利用をサポートいたします。 自動応答動作では、以下の機能を全60回線独立して使用する事が出来ます。 ・PCハードディスクの音声ファイル再生機能 ・PCハードディスクへの録音機能 ・各種トーン、PB信号の送出機能 ・PB信号、DP信号(20pps)検出機能 *エコーキャンセルにより音声再生中の認識が可能 ・自動発信機能・・・etc ●留守電動作 夜間、休日等一定の時間帯・期間のみ自動応答し、それ以外の着信は後位PBXに接続します。 後位PBXが一定時間内に応答しないときMX−6000が自動応答するモードと、後位PBXに着信を流さずMX−6000が応答するモードが有ります。 ※アナログ回線で動作モードがスルーモニターの場合は、PBXに着信を流さず自動応答する機能はご利用できません。 ●着信毎の自動応答指示 発信者番号による特定顧客からの着信、非通知等の着信、オペレータ数を超えた時の着信等、特定条件の着信のみを自動応答とする事が可能です。 ※アナログ回線で動作モードがスルーモニターの場合は、本機能はご利用できません。 ●自動応答後のPBX呼出し 着信に対しMX−6000が自動応答し、案内メッセージ再生後に後位PBXを呼出します。 通話録音を実施している案内等、電話応対前の告知・お知らせにご利用いただけます。 ※アナログ回線の場合は、別途アナログ内線ボードが必要となります。 ※INS回線の場合は、MX−6000単体での動作をサポートします。 ●自動応答後の外線転送 夜間の自動応答において、必要に応じて他地域の24時間コールセンター等に転送する事が可能です。 全てを転送するボイスワープと異なり、自動応答時の操作の内容に応じて、自動応答で完結、転送するを判断する事が可能となります。また転送中の通話を録音する事も可能です。 ※転送発信は空いている回線を使用します。 ●お待たせ動作 着信に対し指定された時間内に後位PBXが応答しない時、PBXへの「呼出しを継続したまま」MX−6000が自動応答し、お待たせメッセージを再生。後位PBXの着信応答により相手との双方向通話に切り替わります。 ※INS、アナログ回線共にMX−6000単体での動作をサポートします。 ※アナログ回線の場合は、別途アナログ内線ボードが必要となります。 ●PBX応答時の音声再生 着信に対し後位PBXが応答した時に音声を再生します。 再生音は、INS回線では両者に聞えますが、アナログ回線では相手のみ聞えます。 通話録音を実施している案内等を着信応答した時にのみ実施したい場合にご利用いただけます。 ※INS、アナログ回線共にMX−6000単体での動作をサポートします。 ●対PBXとの自動応答 MX−6000とPBX間において自動応答状態とする事が可能です。 PBX側への音声再生、録音およびDTMF信号の検出等、自動応答の機能が全て使用できます。 また、PBXとの自動応答状態を保持したまま、PCアプリケーションからの指示により局線への自動発信を実行する事が出来ますので、アウトバウンドシステムを構築する事が可能です。 ※本機能はINS回線のみサポートします。 ●双方向通話から自動応答への切替え 局側とPBX間での双方向通話中に、局側とMX−6000の自動応答に切替える事が出来ます。 通話終了後の音声案内、セキュリティ保護が必要な入力等を行う事が可能となります。 自動応答後に再度、双方向通話に戻す事も出来ます。 |
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■CH間結合 | ||||||||||||||
全60CH内の任意のCH間を結合し会話することができます。 「着信−着信回線間」、「着信−発信回線間」、「発信−発信回線間」および「アナログ−INS64回線間」など任意にCH結合可能です。 また、会話には参加せず「聞くだけ」の結合もCH単位で指定できます。 【応用例】 ・社内の電話会議システム ・時間外、発信者番号(発信地域)による着信回線の自動外線転送 *後位端末(PBX等)通話中CHとの結合はISDN(INS64/INS1500)のみのサポートとなります。 アナログは自動応答中CH間の結合のみとなります。 |
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■回線通話モニター | ||||||||||||||
通話中の音声をモニターする事が出来ますので、管理者によるオペレータの応対監視、ベテラン社員の応対をモニターする事による新人教育等に使用できます。 ●MX−6000CTIアダプター本体の「PHONE」端子よりヘッドセットで聞く。 *モニターする回線(CH)はPCより指定します。 ●アナログ内線ボードより電話機で聞く。 *特別なアプリケーションは不要です。電話機のPB信号でモニターCHを指定します。 *アナログ内線ボード1枚で4台の電話機を接続できます。 *1つの通話を同時に4人がモニター出来ます。 |
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■外部入力(2点)リレー出力(1点) | ||||||||||||||
PCからON/OFF制御可能なリレー接点出力(NO,NC)1点および外部入力2点ありますので、警報装置等における異常入出力信号として利用できます。 *入力信号に対するPCへの通知タイミングは、パラメータ設定により「ONからOFF」「OFFからON」 「ON/OFF変化時」を選択出来ます。 (入力#1、#2独立) *リレー出力は、PCより「連続ON」「サイクル出力」を指定できます。 |
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■PCとのインターフェースはUSB採用 | ||||||||||||||
PCとのインターフェースは、手軽に接続可能なUSBを採用。 データエラー時の再送機能により、確実にPCと通信が出来ます。 また、MX−6000内部の制御ソフト、パラメータ、固定音声等を更新・登録する場合も、USB経由にてPCより書き込みが出来ます。 |
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■ソフトウェア開発キット標準添付 | ||||||||||||||
アプリケーション開発に必要なソフトウェア開発キットは標準添付されています。 MX−6000CTIアダプター専用ドライバー、DLL、、各種サンプルプログム等、アプリケーション開発をサポートします。 *ソフトウェア開発キットのダウンロードはこちら。 |
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■各種ユーティリティ標準添付 | ||||||||||||||
運用をサポートする為、以下のユーティリティが添付されています。 ●プログラム更新ユーティリティ MX−6000CTIアダプター内部制御プログラムを更新する為のユーティリティです。 実装されている各ボードのバージョン、構成をファイル化することが出来ます。 ●パラメータ更新ユーティリティ MX−6000CTIアダプターの動作は、パラメータにより決定します。 本ユーティリティは、そのパラメ ータを更新するユーティリティです。 (設定内容をファイルに保存し、他の機器に同一内容を書き込む事 が出来ます。 ●音声作成ユーティリティ 自動応答を行う時の音声ガイダンスを作成するユーティリティです。 不要音声区間の削除、無音挿入、指定区間の再生等の機能の他、MX−6000内部固定音声の登録 機能があります。 *録音音声は本体「マイク」または「オーディオ」入力端子より入力します。 *各種ユーティリティのダウンロードはこちら。 |
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■オプション | ||||||||||||||
●INS1500回線モニター |
INS1500ボード使用において、各CHの状態表示(待機中、呼出中、通話中)、回線品質および検出エラー詳細を表示します。 ※INS1500ボードに接続して使用します。 |
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●19インチラックマウント金具 |
MX−6000CTIアダプターを19インチラックに収納する為の金具です。 ※高さ=3U ※ラックへの固定ビスは添付されていません。 ご使用のラックに適合したビスをご準備願います。 (M5/M6) |
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●増設ユニット連結プレート |
拡張ユニットを使用される場合に、各ユニット間を固定する為のプレートです。 (2枚1組) |
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●警報表示灯 |
回転灯を装備し、異常監視システムにおける異常検出時の警報表示に使用することが出来ます。 MX−6000CTIアダプターの外部出力端子(リレー接点)に接続します。 ※PCアプリケーションから制御する事も可能です。 ※接続ケーブルは添付されていません。 |
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